「どうしてきみは詩を書くの?」
「どうしてきみは書かないの?」
心象を言語の平面に垂直投射する
失われる高さ 感覚質
マリーは未だ二値の部屋の中
「きみは何が楽しいの?」
「きみは何が悲しいの?」
心情は水滴の現象として自由落下する
優越するパラシンパシー その収縮
電気的興奮は素描には以ての外
「もう死んでしまいたい」
「死ねば?」
それには
味がない
音がない
においがない
色がない
手触りがない
幅がない
高さがない
奥行きがない
重さがない
つまり 存在していない
「落ち込んでいるように見えた?」
「慰めているように聞こえた?」
印象をキャラクターに水平投射する
そこに映った影絵がわたしです
体積はありません。